体外受精レポ24 再判定日…はじめての号泣
こんにちは。HYPかなこです。
前回は初期胚移植の判定日のお話でした!
今回は、再判定日のお話。
不妊治療をする中で、この時はじめて号泣しました。
そんなお話なので、若干暗いです!!!
※こちらのお話は個人の体験談であり、用語の説明や結果などについては素人が話す内容となっております。
キュレーションサイトと違って医療監修が入ってるわけではないですよ!
気になったことがあれば、エビデンスがあるものを調べてみてくださいね!
※2人目不妊のお話になります。
再判定日…HCGの値は?
ET16、妊娠の再判定日となりました。
検索魔になって調べまくったところ、HCGの値も重要だけど伸び率も大事だということがわかりました。
必要な伸び率は、1.5倍以上。
前回のHCGの値がET13で23.28だったので、今回のET16で必要とされるHCGは…
最低78.57。
と計算していたところ、結果は…
108でした。
が、先生からすると、やはりET16の数値としてはかなり低い様子。
通常だったらあきらめる値かもしれないですが…
かなこ
ここで投薬をやめてしまえば、確実に妊娠は終わる…
けど、HCGの上昇率は1.5倍以上ある…
成長しているのに、薬をやめても良いの?
と、悩んだ結果…
悩みに悩んで…
もう少し、薬を飲み続けてみたいと先生に伝えました。
先生は薬を出してくれましたが、私がネガティブに考えているのか
「無駄なことをしている」
と思われている気がしてきてしまいました。
…誰もそんなこと言ってないのにね!
そして、次回の診察日を自分で提案しましたが…
納得する数値を見て、今後どうするか決めたい。
と、4日後から1週間後の受診に変更してもらいました。
ネガティブモード突入
看護師さんが受診日の変更を先生に伝えてくださり、薬の処方内容が変更になりました。
そのせいか、待てども待てども呼ばれず。
看護師さんは申し訳なさそうに、お待ちくださいね〜と話していてくれていました。
どんどん周りの人がいなくなる中、ネガティブモード突入です。
「望みの少ないことに対して、受診日を変えてもらう手間をかけさせてしまった」
「迷惑をかけている」
「でも、あきらめたくはない」
「でも…」
と、完全に「自分の勝手で周りを巻き込んでいる」というネガティブな考えに突入してしまいました。
こうじ氏に報告
そして、車で待機していたこうじ氏に報告。
HCGが低かったが伸び率は悪くないこと、薬をやめることで卵の成長を止めてしまうので、自分から引導を渡すようなことは出来ないこと、望み薄でも試してみたいこと。
すると
こうじ
納得するまでやったらいいんじゃない?
と、投げやりではなく私の考えを尊重してくれました。
初めて不妊治療中に号泣したのが今回の出来事でしたが、
やっぱり夫の支えは重要だな
と改めて思います。
これを1人で抱え込むとなると、ネガティブ継続になります。
ちなみにこうじ氏、妊活や不妊治療に対してはとってもポジティブ!
タイミング法の時から
こうじ
今回はできた!間違いない!
と思っていたようです笑
後悔はしたくない
ただただ、お腹にきてくれた卵に対して
後悔はしたくない
という気持ちが強かったと思います。
せっかく育ってくれて、あんなにキレイな状態になった受精卵。
そして、今回の採卵では最後の受精卵。
低くても、陽性反応が出てしまったということ。
弱々しくも生きてくれているなら、応援したい。
そんなわけで、再々判定日にHCGが1000を超えていなかったらあきらめ、それまでは薬をしっかり飲んで卵の成長を見守ることにしました。
次回は…
HCGは1000を超えたか…?
3回目の妊娠判定日のお話です!