体外受精レポ19 初めての凍結胚移植！4BB胚盤胞
こんにちは。HYPかなこです。
さて、前回はエストラーナテープとルテウム膣座薬でホルモン補充をした内容でした！
今回はいよいよ移植日のお話となります。
特に奇抜なネタがなかったので、Blog限定のイラストなどはなしです！
※こちらのお話は個人の体験談であり、用語の説明や結果などについては素人が話す内容となっております。
キュレーションサイトと違って医療監修が入ってるわけではないですよ！
気になったことがあれば、エビデンスがあるものを調べてみてくださいね！
※2人目不妊のお話になります。
D12 診察日
D12で内膜の厚さと、血液検査でホルモンの状態を調べます。
内膜の厚さは忘れたけど、問題なし！！
薬の効きもしっかりしてるようで、血液検査も問題なし！
というわけで、予定通りD18に凍結胚移植を行うことになりました。
それまで、エストラーナテープとルテウムを続けます。
D18 凍結胚移植の日
そしてD18、いよいよ凍結胚移植の日です。
移植するのは、2個凍結できた胚のうちの唯一の「胚盤胞」です。
BBなので、良好胚と呼ばれる部類となります。
タイムラプスで成長を見れた、あの胚です。
写真を見ると、なんだか4CBにも見えなくないですが…
内膜の厚さも11.4mmで問題なし。
移植に向けて、病衣に着替えて手術室へ向かいます。
手術室といえども、採卵の時と違って絶食はしてないし麻酔はしないし、気楽です。
そして採卵と同じ流れで消毒を…
アッー！！！
やっぱりカショカショされるのは痛いです。
処置で消毒が一番苦手。
でもこれやらないと、感染とかしちゃうんだろうね。
あっという間の移植！
そしてクスコっぽいのを入れられて、エコーやチューブの準備が整い、クスコっぽいのを抜いたらいよいよ移植です。
「HYPかなこさまの胚盤胞、なんちゃらします」とアナウンスがかかり、運ばれます。
そして…
早い！！！
あっという間に終わりました！！！
ちょうどこの頃から、移植後は安静にしない流れが主流になってきたようです。
移植直後だけの話じゃないですが、どうやら移植後は体を動かした方が着床率がUPする様子。
激しい運動はNGなので、お散歩とかが良いんでしょうね〜。
移植完了！！！！あの卵が…
妊活中の方は是非とも実践してほしいというか、もう生きる上で大切なことの一つなんですけど
笑えばいいと思うよ
爆笑しても良い運動になるのではないでしょうか。
手に、ルナティック雑技団の漫画を持たせようとして忘れました。
何を持ってるんだか全くわからん。
ちなみに3回目の移植の時は、ハイパーインフレーションを読みました。
いや笑えるんだけど、勉強にもなるし、漫画としても楽しめて最高！！！でした！
と、話を戻しまして…
移植時のエコーもいただき、入ってるよ！と証明してもらいました。
そしてお会計。
…ざっくりですが、保険診療分だけで50万は超えたか超えてないかのラインだと思います。
おっそろしー！！！！！
これ、田舎の料金が比較的優しいだけで、都会に出ると膨大になります。
できることが限られてしまったとはいえ、私としては本当に保険診療になって助かりました！
ちなみに、市に申請してこの後30万が助成金で戻ってきました。
なので、手出しは実質20万ということですね。
ありがたや〜。
次回の診察は10日後…
次に病院を訪れる時は、ドッキドキ！心臓飛び出ちゃう！？妊娠判定日です。
願掛けの意味合いも込めて、フライングはしないことにしました。
いやそもそもダメなんだけどさ。気になっちゃうよね。
ちなみに、胚移植前には神社へ行って、お詣りしております。
とっても晴れていて鳥が鳴いて、良い雰囲気でした。
ちなみに、次回ざっくり書きますが…
妊娠超初期症状、なし。
っていうか漫画の方で「超妊娠初期」って書いてるし。
超妊娠ってなんだよ。なんだろうね。
次回は…
そんなわけで、次回は「1回目の胚移植の結果！妊娠判定日」です！！！
ほんっと、不妊治療ってドキドキすることがたくさんあるけど、受精結果を聞くのよりも妊娠判定の方がドッキドキして