【ブログで報告】BT10 ドッキドキの妊娠判定日その1 HCGの値は?
こんにちは!HYPかなこです。
前回は移植後のBT1~BT9までの体調や、フライング検査のお話でした。
今回は、いよいよ妊娠判定の日…。
BT10、血中HCGの検査結果について書いていきます。
※こちらのお話は個人の体験談であり、用語の説明や結果などについては素人が話す内容となっております。
キュレーションサイトと違って医療監修が入ってるわけではないですよ!
気になったことがあれば、エビデンスがあるものを調べてみてくださいね!
※2人目不妊のお話になります。
※2022年現在の内容で書いております。
朝にフライングで検査薬を使う
診察前に、朝イチでフライング。
…
逆転現象起きてきてる!
かなこ
今回は本当にいけるんじゃ?
と、期待しすぎたら辛い思いをすると気持ちを抑えつつ、でも期待!せずにはいられないッ!!!
血液検査と診察
胚移植の結果を聞きに行くのは、今回で3回目。
初めての時よりは慣れたものとはいえ、毎度ドッキドキです。
かなこ
何回目だろうが、妊娠判定日に呼ばれるのは緊張する…
採血をして、30分ほど待ち…。
名前を呼ばれたので、診察室へと向かいました。
そして診察室へ…HCGの値は?
こちらの病院では、尿ではなく血中のHCGをチェックします。
正確に値が出るので、気になる身としてはとっても嬉しい。
検索魔になり調べたところ、どうやらBT10で「3桁」のHCGがあると安心とのこと。
かなこ
あの検査薬の色なら、きっと3桁あるはず…!
サンケタコイ…サンケタコイ…!!!
ドキドキしながら診察室へ入ります。
診察室へ入ると、紙が置いてあり…
…。
うむ、よくわからん。数字はどこに。
…。
すると、先生から
「妊娠してますね」
前の、化学流産の時には聞かれなかった先生からの言葉でした。
数値を見ると…
かなこ
本当ですか…HCGはどのくらいでしたか…?
「437.5ですね」
…。
泣きました。
40歳、恥ずかしながらも先生の前で涙をポロポロと流しました。
前回は、初期胚移植ET13で23.28。
今回は、胚盤胞移植BT10で400超え。
HCGの値が、その後の流産率に関係するというデータもあり…。
3桁超えてたら万々歳と思っていましたが、予想外の結果。
育ってくれてありがとう…。
どっちの?どっちも?
先生から、この値だと単胎も双胎もありえる数字とのこと。
次回の診察で胎嚢確認をして、診ていきましょうとのお話でした。
双胎だとしたらハイリスクになりますが、それはそれでみんな生きれるように頑張るしかないとして…!
単胎だった場合、どっちの子なのかな?
ということで、桑実胚と4CB胚盤胞のどちらが着床した可能性が高いか聞いてみました!
先生「どちらかだとしたら、桑実胚の方が可能性は高いですね」
グレード的に高い桑実胚の方が、可能性は高いとのことでした。
桑実胚だと成長までに時間がかかりそうなイメージで、早くに着床するなら胚盤胞だったイメージなのですが、お話を聞くと
桑実胚〜胚盤胞までいったら、ほぼほぼ日数の差はなくなる。なので、どちらが着床していてもおかしくはない状態。
とのことでした。
興奮してたので、うろ覚えですが!
桑実胚が着床するまでは時間がかかると思っていたので、意外!
しかも、5日目で胚盤胞まで行かなかった子なので、成長が遅いと思っていました。
「必ず継続できるわけではないですが…まずは第一関門を越えたというところですね」
期待させすぎない言葉で、逆に安心しました。
赤ちゃんに会えるのか。
赤ちゃんのお世話ができるのか。
また赤ちゃんと暮らせると思うと、とても嬉しい。
40歳、年齢を重ねれば重ねるほど流産率は上がります。
不安もあるし検索魔にもなるのですが、会えることを願わずにはいられません。
次回は…
次回は、2回目の判定日のお話。
妊娠が継続していれば、胎嚢確認の日です!