【ブログで報告】最後の婦人科…卒業なるか?
こんにちは!HYPかなこです。
前回は、7週の診察のお話でした。
今回は、8週の診察のお話と妊娠初期症状のお話です。
NIPTを受けない理由についてもお話ししてるので、気にしちゃう方はその項目をスルーしてくださいね!
※こちらのお話は個人の体験談であり、用語の説明や結果などについては素人が話す内容となっております。
キュレーションサイトと違って医療監修が入ってるわけではないですよ!
気になったことがあれば、エビデンスがあるものを調べてみてくださいね!
※2人目不妊のお話になります。
※2022年の内容で書いております。
最後の通院なるか!?診察へ
ドキドキしながら、婦人科へ。
妊娠初期症状はあるものの、やっぱり年齢的に不安が大きいもの。
よくないとは思いつつも、流産率などを調べる日々でした。
そして、診察。
…2センチくらいの、丸々とした可愛い子が見えた!!!
手も足もしっかり見えました〜!
出血もほぼ消えているようで、特に問題は見られないようでした。
先生とお話
そんなわけで、今回で婦人科は卒業となります。
産院は、一人目を出産した個人病院を希望。
あらかじめお願いしていた紹介状をいただきました。
今回移植したのは、今までで1番グレードの低い胚。
見た目だけで判断するグレードとはいえど、顕著に妊娠率に影響するのがグレードです。
移植1回目→5日目凍結胚盤胞5BB
移植2回目→3日目凍結初期胚グレード1
今回の3回目→5日目凍結胚盤胞4CBと、桑実胚(初期胚ではグレード3)
結局、ゼロかイチでしか無いのですが、それでもやっぱり気にしてしまいます。
かなこ
今回、妊娠できるとは思ってませんでした…
と話すと、先生からも
「そうですね…可能性としては桑実胚が着床したのかなと思います」
とのことでした。
初めての2個移植。
着床したのは桑実胚かもしれないけど、CB胚も手伝ってくれたんだろうな〜と思っています。
2個移植することで、色々と環境が整ったのかなと思っています。
今までの不妊の原因は?
何度も妊娠検査薬のフライング検査を重ねてきた私ですが、人生で陽性ラインを見たのは3度。
1回目→チビコー妊娠
2回目→2回目移植時(化学流産)
3回目→今回の2個移植
チビコーの妊娠がミラクルだとして、初めてAHA(アシストハッチング=卵の膜に切れ目を入れて、卵が出やすい状態にする)とヒアルロン酸培養液(この液を卵と一緒に移植し、より着床しやすい状態とする)をした今回、無事妊娠することが出来ました。
2回目は、グレード1の初期胚でしたが化学流産。
受精卵の質も有りそうですが、AHAなし、ヒアルロン酸培養液なしで化学流産となると、やはり着床が上手く出来なかった可能性が高いのではないかと思います。
ちなみに、陽性反応が出た2回目移植、3回目移植時は「ラクトフローラ」膣錠を使っていました。
これも大きいのかと思います。
そうして、受精卵が着床しやすい母体の環境、受精卵が孵化しやすく着床しやすいたまご自体の状態が整い、妊娠できたのかな〜と。
妊娠って奇跡ですから、全部憶測でしかないんですけどね!
先生からも、やはり「着床障害」だった可能性が高いとのこと。
この年齢で着床障害だとすると、高度生殖医療を受けていなければ妊娠は難しかったと思います。
元々不妊治療をすることにあまり抵抗がなかったですが、コロナ禍の中でもお休みした期間があったとはいえ、通い続けてよかったと思います。
女性には、男性より早いタイムリミットがありますから。
↑これ、学校の保健授業でも教えてあげてほしい!
ちなみに、こうじ氏も自然妊娠は厳しい状態でしたが、人工授精や顕微授精には問題ない数値でしたよ!
出生前診断を受けなかった理由
以前チビコーを産んだ個人病院を転院先に選んだ時に、先生に聞いてみました。
かなこ
年齢的に断られちゃったりしますかね…
ハイリスク妊娠を扱っている病院の方がいいですかね?
先生からは「うーん、特に問題ないと思いますが…」とお話があった後、
「心配でしたらNIPT、うちでも出来ますが受けてみます?」
と。
その場でちょっと悩みましたが、受けない選択をしました。
(まぁ金銭的にきっついんですけどねぇぇぇ!)
その大きな理由の一つが、自分自身が福祉心理系の学校へ行っていたので、多少なりとも知識があったこと。
そして、こうじ氏が数年間、軽度知的障がい者のグループホームで働いていたこと。
そのグループホームを経営しているのが、義父さんだということ。また、義母さんもそこで働いていること。
義父さんの勤めていた先の一つが、地域福祉に特化した大きな施設ということ。
要するに、環境が恵まれていたので選択肢に上がらなかったということです。
実際に障がいを伴って産まれた場合は、そりゃ普通に対応なんて出来ないし、たくさんたくさん禿げ上がるくらい悩むでしょうけどね!!!
下ろすという選択肢はそもそもなかったので、産まれる前に準備をするための検査としては、あまり必要なかったかなというのが私の考えです。
後は、染色体異常の検査がメインなので、全ての障がいがわかるわけでもないというのもありますし。
医療に関しては全くの無知(解剖生理学とかやったけど成績うんこだったので無知って言っとく)なので、そこの対応は難しいですが、医療ケアが必要な子であった場合は、病院に相談しながら進められたら良いかな、と。
…それと、後々しっかり価格を調べたのですが
値段が高い!!!!!笑
日々の生活でも困窮気味の我が家には、そもそも厳しい。
というわけで、あくまで受けなかった我が家の一例でした。
足掛け2年間通い続けた不妊治療
途中、コロナ禍の時に一度お休みしたのを含めると、2年間通いました。
お休み後は一気に体外受精を希望し、採卵2回、移植を3回しました。
かなこ
ありがとうございました!
おかげさまで妊娠することができました。
と感謝の言葉を伝えると、
「長くかかってしまいましたが…良かったですね」
と。
先生の顔が、いつもより少し柔らかい気がしました。
(漫画で描いている先生の外見や話し方は、場所バレ防止のためにフィクション入れまくりです!)
妊娠届や紹介状、出産後の報告ハガキなどをいただき、不妊治療、妊娠8週目にて無事卒業となりました!!
まだ9週の壁、12週の壁と大きな壁はありますが、我が子の成長を信じるのみです。
この後は、母子手帳をいただきに支所に直行しました笑
8週の症状まとめ
日によって食べたいものが変わる…
たくさん買っても無駄にしがち!
吐き気はおさまってくるものの、気持ち悪い感じは続く。
やっぱり午後になると気持ち悪くなる。
甘いものが食べたくなくなり、豆腐、ちくわなどを食べる。
飲み物は炭酸水、ポッカレモン入り白湯、グレープフルーツジュースも良い感じ!
梅干し苦手だったけど、シソ味、梅味が欲しくなる!
ちょこちょこ食べたり、分けて食べたりして凌ぐ。
朝は比較的元気なので、普通にご飯を食べる。
体重はいつもよりマイナス2キロくらい?
夜中に食べても、総摂取カロリーが低いと太らないものだね!
次回は…
次回、ラストになります!
…なりませんでした!笑
不妊治療まとめです!