コテージでワーケーション2 コテージ紹介
こんにちは。HYPかなこです。
今回は、道の駅ピンネシリの向かいにある「ピンネシリ温泉」に行ったところからの続きになります!
ネットでコテージの様子を調べても、なかなか画像が出てこなかったので…
参考になるよう、写真モリモリでご紹介していきます!
道の駅ピンネシリ
温泉から出ると、ちょうど15時になりました。
ので、コテージのチェックインの手続きを行うため道の駅ピンネシリに向かいます。
大きなログハウス調の道の駅。
お土産を購入することも
写真を撮り忘れてしまったのですが…
こちらではコテージやキャンプの受付の他、コーヒーやソフトクリームの販売、他中頓別の名産品を購入することが出来ます!
中頓別産の様々な風味のはちみつ(試食も可能)、砂金ようかんやフィナンシェ、ドリップコーヒーも購入可能です。
コテージで調理するような食材はなかったですが、カップラーメンも売っていました。
なかとん牛乳
中頓別の主な産業の一つが、酪農業。
道路を走っていると、放牧されている乳牛をよく見かけます。
広大な敷地の中で放牧されて育っている牛さんたちなので、牛乳が美味しいと評判です。
なかとん牛乳は、入荷日が限られているようです。
私たちは帰りに牛乳をGETすることが出来ました!
味は、濃厚で脂肪分もかんじ、良い意味で乳の味がします。
息子も「甘い!」と喜んで飲み、すごい速度でごちそうさまをしていました(笑)
市販の牛乳と比べるとお高いですが、中頓別に訪れた際は飲んでみると良いと思います!
なかとん牛乳と一緒に、カフェラテも購入。
もしかして、なかとん牛乳を使ってる…?と思うくらい、クリーミーなお味でした!!!
牛乳自体が濃厚なので、カフェラテにするととっても合いますね!
噂によると、なかとん牛乳は生産者さんによってちょっと味が違うとも…
また訪れた際は、いただこうと思います。
敏音知岳の登山道も
奥にはピンネシリ岳(漢字で書くと敏音知岳)があり、登山道もあります。
本当は途中まで登ろうか?と話をしていたのですが、天候がかなり悪かったのと、人が少なそうなのでヒグマが怖いね!という話で見送りました。
最短のルートが片道30分で傾斜も少ないなど、初心者でも行きやすい山かと思います。
ただ、道北の山の中なので天気が急変しやすそうなのと寒いよ!!!
あとヒグマも出る可能性があるので、ヒグマ情報を見て、対策をしてから行くと良いですよ!!
好奇心の旺盛な若いオスと、子連れのメス、冬眠し損なったヒグマは恐ろしい。
あとは赤毛と出産経験のないメス?
ゴールデンカムイとシャトゥーンと三毛別のWikiなどを読んだ者としては警戒心がMAXになります。
ポケットWi-Fiがレンタル可能
クチコミを見て知ったのですが…
受付の方に聞くと、ポケットWi-Fiを無料でお借りすることが出来ました!
ワーケーションするには、とってもありがたいですね。
ちなみに無断で持ち帰った時の損害金は本体代金を差し引いても消費者センターに相談出来そうなくらい、凄まじい額だったので、無料でお借りしているものでもありますし、丁寧に取り扱いしましょうね!
ピンネシリヴィレッジファームパーク
中頓別のコテージ。
正式には「ピンネシリヴィレッジファームパーク」と言う名前のようです。
道の駅から細い道に入り、いざコテージへ!
4人用コテージ「りす」
外観を見て、テンションが上がります!!!
結構大きい!きれい!
周りに木々があり、ちょうど紅葉時期だったのも嬉しいところ。
車を停めて、コテージの中へIN!
ひゃー、広い!きれい!!!
リビング
レンガに囲まれた、暖炉調のデザインがかわいい!!!
ダイニングテーブル&チェアの他に、ソファーとテーブルもあります。
お仕事しやすい環境ですね。
寝室&和室
ベッドは2つ。
押し入れの中には布団があります。
基本的に4人用のコテージですが、連絡をして料金を払うと6人まで宿泊できるようです。
和室もあり、こちらに布団を敷くことが出来るようです。
うちの場合、3歳の息子が添い寝じゃないと寝ないマンなので、布団は使いませんでした。
台所
台所は、2口+ラジエーター?だっけ?付きのIHタイプです。
2ドアの冷蔵庫、電子レンジもあります。
カトラリー
カトラリーはこんな感じ。
4人用コテージで撮り忘れたので、6人用の写真を使っています。
なので、実際は数がもっと少なめですが、内容は同じです!
各種お皿、茶碗、お椀、湯呑み、急須、グラス、ティーカップなど、4泊過ごす中で不便は全く感じませんでした。
スタッキング可能なネイビーの食器です。
…うちにある!…グラスもうちにある!!!
…ニトリですな!!うむ!!!!!!
スタッキング状態の見栄えの良さ、ネイビーとご飯の見栄えの相性がとっても良かったので我が家にも欲しいです。うふふ。
こちらはスプーンフォーク。調理用ハサミもあります。
ワインオープナーや缶切りもあります。
ただ…まさかのお箸がない!!!
ので、家からお箸を持ってくるか、割り箸を調達した方が良いかと思います。
調理器具
各種鍋、フライパン、やかん、電気ポッド、菜箸やお玉、包丁にまな板、しゃもじや軽量スプーン&カップなど、かなり充実しています。
撮り忘れていますが、洗いカゴにはちゃんと下にプレートがあります。
長期利用する者にとっては、炊飯器があるのも嬉しい!!!
今回は全部チンするレトルトご飯で済ませてしまいましたが、やっぱり連日となると味気なかったです。
炊けば良かった…
洗面所・トイレ
洗面所はこんな感じ。
ドライヤーはIonityでした。ハンドソープもあります。
脱衣所にあったフェイスタオルと台所にあった湯呑みを持ってきて、歯磨きしたり手洗いしたりしました。
家の水栓と上下が逆なので、慣れるまで時間がかかりました(笑)
トイレは、安心の水洗!温水便座!!
そしてウォシュレット!!!!
お泊まりをする上では、ウォシュレットだととてもありがたいですよね。
洗濯機・衣類乾燥機
脱衣所には、洗濯機と衣類乾燥機があります。
どこかのレビューでは結構髪の毛が内部に残ってるとかであまり状態が良くないような内容も見た事があるんですが、今回のコテージはそんな事は全くなく、とても綺麗にメンテナンスしてくれておりました!
…乾燥機、コインランドリー以外で初めて使ったのですが、めちゃくちゃ良いですね!!
寝る前に突っ込んでおけば、翌朝シワにもならず乾いています。
ただ、何も考えずに突っ込んだので結構縮みました(笑)
高温で乾かすので、静電気が怖い。
お洗濯の時に、柔軟剤は使った方が無難かと思います。
タオル類は、バスタオルとフェイスタオル、バスマットがあります。
お風呂
…ひろい〜〜〜〜!!!!!
新しくて、とっても清潔感のあるお風呂場です。
湯船の大きさは家のものとあまり変わりないのですが、洗い場が広い。
浴室には、椅子と風呂桶、シャンプーとコンディショナー、ボディーソープがあります。
4泊の中でお風呂は2回ピンネシリ温泉へ、2回はこちらの浴室でした。
息子はおもちゃの入っているバスボールで入浴して、大はしゃぎでした。
(ゴミ収集車とオフロスキーが出たよ)
おそと
私たちが滞在した時は雨ばかりだったので、使うことはありませんでしたが…
焼肉や焚き火を楽しめる炉、ウッドテーブルやチェアがあります。
…夏のシーズンに使ったら、めちゃくちゃ楽しそうだなぁ…
(虫もすごそうだけど)
そして、ウッドデッキもあります。
お天気が良ければ、コーヒーを淹れてお外の椅子に座ってまったり過ごすのも良いですね。
秋なら虫も少ないですし、あったかくさえすればお外でもお仕事できるのではないかと思います。
電源タップがあると幸せになれるかも
コテージ内は思ったよりも広く快適な反面、コンセントが遠いです。
もちろんソファの近くにあったりはするのですが、中央のテーブルの場合はテレビの方までケーブル伸ばさなければいけないし、どうも使い勝手がよくなかったです。
ワーケーションでお仕事をするときに電源タップを一つ持っておけば、自分の好きな場所で仕事をしながら充電等をしやすくなるのでおすすめです!
持ってきた方が良いものまとめ
個人的に持ってきた方が良いと思ったものが…
- 電源タップ(延長コード)
- お箸
- サランラップ(食品の保存に)
- 洗濯洗剤・柔軟剤
でした。
逆を言うと、これ以外は持って来ずとも、食料さえあれば過ごせるのではないかな?と思います。
道北旅行記話4コマ
旅行記こぼれ話。
いつでも半袖。
ちなみに、この記事を書いている当日のこうじ氏。
昨日がファイザーのコロナワクチン2回目だったのですが
「俺絶対副反応ないよ!だって今なんともないもん!」
と当日は言っていたものの、見事に今朝熱を出していました。
(37.9℃→今現在は37.1℃)
「昨日寒気がすごくて寝られなかった…」
と言っていたのですが、その時も安定して●クール(しかも上下)を着ておりました。
…私、優しくないですか?
そしてこの結末、こうじ氏らしい。
そうです、これがこうじ氏なのです。
これ、アウターの種類によっては怒ります^^
ちゃんと謝ったし、シワになってなかったから許す^^
一つの問題が…
コテージ内は清掃が行き届いていますし、清潔感もありますし、暖かいですし、過ごすのに文句はないのですが…
やはりここは山の中。
秋なので油断していましたが、虫がいます。
どこからか、カメムシが侵入してきます(笑)
詳しくは次回、番外編で4コマモリモリにして書きます!!!
最初はティッシュで拾い上げて外に逃がしていましたが、6人用コテージで大量にいた時は、コテージ内にあった「ほうき&ちりとり」で回収してお外にポイしていました。
虫嫌いの方は、快適に過ごすためにまずは虫の対応をするのが良いかと思います。
当麻の森の中でも大量発生していると聞いたので、時期なのでしょうね。
まぁアブとかハチよりはだんッッ…ぜんマシですけどね!!!!!!
幸いなことに、一度も臭い液体を出されることはありませんでした。